E. Koehler Op.33 Book 2 Nr.2

(日々のフルート練習について綴らせていただきます。)

現在のフルート練習メニューはこのような感じです。
 ①ルイーズ『ソノリテについて』(3か所)
 ②タファネル&ゴーベール『17のメカニズム日課第練習』
 ③ハーモニクスの練習(唇に力を入れずに高音を出す練習)
 ④半音スケールの練習(CからC4まで)
 ⑤ダブルタンギングの練習(J.S.バッハ『Sonata C-dur BWV1033』の第2楽章)
 ⑥ケーラー『フルートのための35の練習曲 Op.33』第2巻の2番
 ⑦J.S.バッハ『管弦楽組曲第2番』より「序曲」(Grave, Allegro)※発表会用

⑥のポイント:
 ・指使いがごにょごにょする中,均等なスラーになっているか。
 ・3, 33, 41小節目で登場するA3をいかに滑らかに発音するか。(ハーモニクス練習が効くかも)
 ・43小節目より曲の最後までの音楽性。エコー表現。

今のところ教室レッスンは月1回でお願いしています。音や吹き方の癖を的確に指摘していただける先生です。曲のフレージングや解釈なども的確に提案してくださいます。いつも勤務後にそのまま伺うので,肩らへんががちがちで吹けないのですが,大らかにゆるしてくださり有難いことです。


画像:Koehler『フルートのための35の練習曲 Op.33』Book2 2番